読みきりユンボルが何かが違うんだあぁああぁぁ・・・ | 日々だらくだるく

読みきりユンボルが何かが違うんだあぁああぁぁ・・・

(´・ω・`)やぁ。ようこそバーボンハウスへ。

このページはサービスだから、まず見て落ちついて欲しい。

うん、「またボツ」なんだ。済まない。

ハンニャの顔も三度って言うしね、謝って許してくれと言っても許すつもりはない。

でも、このページを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない

「違和感」みたいなものを感じてくれたと思う。

殺伐としたうちのブログの中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って

この記事を投稿したんだ。

じゃあ、ユンボル以外の注文を聞こうか。



え、だめ?

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エロ漫画雑誌にしか見えない今月号。いつもは濃いのに。
月曜発売だったんだが、熱い記事が全く書けなかった!なぜだ!!
ウルトラジャンプ 2009年 11月号 [雑誌]
¥580
Amazon.co.jp

こっから俺の愚痴
そういうものを見たくない人は回れ右。
字消し線してて読みにくいことこの上ないから回れ右。
読みたいやつはメモ帳にでもコピペしなさい。
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だってさあ・・・違うんだもんこれ(´・ω・`)
ユンボルの皮かぶってるけどユンボルじゃないもんこれ。
俺の魂に響いてこないんだもん。
記事書こうとしたら批判しか出てこないんだもん。
そんなことしたくないんだもん。

もちろん魂がこもってないと思ったらファンとしてちゃんと批判しなきゃならないさ。
でもさ、なんとなく魂がこもらない理由も分かっちゃうのさ。いや、ただの想像なんだけど。

先生はいまジャンプSQで連載中だ。ウルティモだね。
そっちは今ノリにのってる。魂がこもっててそれを読者側も感じ取ることができる。
で、そこにウルトラジャンプの読みきりの話だ。

個人的にウルトラジャンプには嫌な思い出があるわけなんだが、今回は大丈夫だろうとタカをくくっていた。
しかし実際に本編を見て愕然。
作中に「間欠(完結)」と終わりを告げるせりふがあるにもかかわらず、柱に「今しばらくは」と再びの復活を暗示するような言葉が書かれている。
明らかに作家と編集の意識が合致していない。これはどういうことなのか?

ここからはもう完全に自分の想像でしかないんだけど、どうしても書きたい。チラシの裏以下の妄想なんだけど書かずにはいられない。
おそらくこの読み切りを切り出したのは編集部のほうだろう。というより作家側がそういうのをやるほうが珍しいはずなのでまず間違いないだろう。10周年記念だし。
そこでユンボルをやろうと言い出したのもおそらく編集部側。作者から言い出したのなら脚本も自分で書くだろうから(今回の脚本は世界設定などで協力していたスタッフです)
作者側からしたら「え?大風呂敷用意したのに速攻でたためといわれて必死に終わらせたのをここでやれって?」
となる。普通は。
しかもユンボルの場合「どーだこんなに世界設定厳密にやってたんだ!すげーだろチクショウ」とばかりに巻末に設定資料を詰め込んだ単行本を出している。最後にも「ある種徹底的にやりきった分、~」とあるので、あれで完全に封印してしまうつもりだったと想像できなくもない。
それをいまさら掘り出せと?

そりゃー怒るさ。
今までもあんなに長く続いたシャーマンキングを伏線回収できないまま終わらせろとか言われてるし、仏ゾーンは3巻でユンボルはわずか1巻で終了だし、集英社編集部を信用できなくなってもおかしくないよ。
そこに一方的に打ち切った作品を読みきりで書いてくれと、あわよくば続編連載してくれと編集部は言うわけです(柱を見る限り編集部は続編に乗り気っぽい)
そうだとしたら、あのような魂を感じないものになったとしても責めることはできない。いわば原作レイプだから。

とりあえず今回の読みきりに関しては、
「続編につながるように」ということなのか原作と食い違う微妙な設定を用意し、
とりあえず原作にあったネタを放り込んでおき、
ゲンバー側でもドヴォーク側でもない全くつながりのないデザインだけどとりあえず重機を登場させてユンボルとしての体裁を整えつつ、
それなりのクヲリティを保つことで編集部を通し、
わかる人にはわかる「おしまい」の文を編集部に分からないように入れることで、
「『いましばらくは・・・』?だってw m9(^Д^)プギャー」
ってやるつもりにしか見えん。上の想像が当たってればの話だけど。

編集部が続編をほのめかしているように、アンケートがよければおそらくは続編の話が進行するのだろう。
それに対する武井先生のわずかなる反逆なのかもしれない。

少なくとも新ネタがまるで入ってないユンボルなんてユンボルじゃないやい!!
ゲンバー大王は現場主義!ぐらいのガツンと来るものがおれは欲しいんだ!

いや、まあ、高まりすぎて全裸待機して微妙に風邪引いてスタンバイしていた俺の中のハードルが上がりすぎてたというのは間違いなくあるのだが。